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カラダから考える音楽 呼吸


来月のワークショップは、特にピアニスト限定ではなく、全ての音楽家を対象にしています。

音楽家に共通する項目を4つに絞り、それぞれ深めていきたいと思っています。

まずは呼吸。

数年前に声楽家と管楽器の方を対象に呼吸のワークショップを行ったことがありました。深い呼吸についての悩みが冒頭聞かれましたが、ワークショップの最後には、伸びやかな深い音色がたっぷり響き渡っていたのが印象に残っています。

深い呼吸ができると、深い音色が表現できるのです。

当たり前のようですが、結構奥が深い課題だと思います。

単に肺活量を増やすのとは違い、全身を使える呼吸は大きな変化を生み出します。

深い呼吸ができると、指も軽くはやく動きます!

音楽の解釈自体も変化するかも!

というように、管楽器や声楽だけではなく、ピアノや弦楽器でも豊かな呼吸が可能性を大きくしてくれるのだと思っています。

フェルデンクライスでは、全身を使うように呼吸をするというアプローチというよりは、呼吸のために実はカラダ全部が使われている感覚をもう一度自分の中に見つける、という感じ。ややこしいですが、やってみるとなるほどーと思っていただけると思います。

ワークショップについてはこちらから。

お申込受付中です!

http://www.feldenkrais.jp/lesson/workshop_music1809.html


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