ピアニストのためのフェルデンクライス

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About Yuko Matsumoto

プロフィール

桐朋女子高等学校音楽科を経て桐朋学園大学ピアノ科卒業。米国インディアナ大学音楽学部大学院ピアノ科修士課程及びパフォーマーズ・ディプロマコース修了。

在学中にアソシエイトインストラクターとして後進の指導にあたる。5年間のアメリカ留学の後、モスクワ音楽院付属中央音楽学校において音楽教育研修コース修了。

 

1998年頃より手の不調を感じて演奏を一時期断念。その後身体のメカニズムや使い方に興味を持ち2007年よりフェルデンクライスを学び2011年よりプラクティショナーとして活動を開始。ピアニストの立場からフェルデンクライスを活用した効率的な身体の使い方や奏法、ジストニアなど手の故障について研究、個人レッスンやワークショップなど全国で活躍中。

演奏家としては現在東京を中心に定期的なソロリサイタルを開催。オーケストラとも多数共演し幅広いレパートレーを持つ。室内楽奏者としても精力的に活動中。デュオからクインテットまで数多くのコンサート実績があり、2017はブラームス室内楽曲全曲演奏にも取り組む。

1995年にMusic Studio を設立。ピアノ教育およびソルフェージュ教育に注力し、多くのピアニストを育てている。また日本国内および海外のピアノコンクール審査員や音楽祭講師など幅広く活躍している。

Music Studio C代表。 (社)全日本ピアノ指導者協会正会員。PTNAジャスミンTAMAステーション代表。ラインハイト室内楽アカデミー代表講師。フェルデンクライスプラクティショナー。大阪芸術大学非常勤講師。

学生の頃より手の故障や奏法への悩みは尽きることなく続いていました。

不調を感じ、手や腕の直接的な治療に多くの時間を費やす時期がありました。

原因として、長年の習慣や体の不必要な緊張というのは想像できましたが、自分癖や動きの特長は気づきにくいものです。

ふと、薬に頼らず「何かを変えなければ再発するのでは?」と懸念を抱きました。

そこで本質的な解決を求めて、痛みや動きの鈍さの治療をあきらめ、原因の探求をすることにしました。

丁度ウィーンで活躍中のピアニストから強く勧められたこともあり、このフェルデ ンクライスメソッドを体験してみました。そして予想以上の変化と応用の広さに驚きました。

 

それがきっかけとなり学び始めましたが、痛みや不調が消えただけでなく、演奏そのもののスキルアップにかなり効果的かつ現実的であることを強く実感しました。

2011年にプラクティショナーの資格を取得。

肩こりや腱鞘炎、背中の痛みなどはピアニストの職業病と思っていたのは昔のはなし。今ではピアノを弾いた後でも肩や背中に柔らかな感覚があります。

現在は個人レッスンやワークショップスタイルを通じて、メソッドを活用したの基本的な奏法と曲への具体的な応用レッスンを行っています。

また数年前よりジストニアの方への指導を開始。症状に合わせて個人レッスンを中心に行なっていますが、脳科学に結びつくフェルデンクライスメソッドを通じたアプローチに高い有効性を確信しています。

大切にしたいのは演奏活動。練習や本番の演奏時に、このメソッドで得た感覚や効果が実践的かどうか試すことができています。

 

自分の身体の動きを探求して、新しく効果的な動きをマスターしていく過程の楽しさを、是非多くの方に味わって頂きたい と思います。