• yuko matsumoto

左手のスケール


数年前より「フェルデンクライスメソッドを活用したピアノ奏法」というワークショップや講座で色々やらせていただいております〜。

フェルデンクライスの醍醐味というのは、ピアノを使わずにピアノのスキルを上げるということ。簡単にいってしまえば、動きにくさを解消すれば指は動くようになる…というところでしょうか。

その観点も踏まえて、ツェルニー30番エチュードをベースに講座を行っています。


先日は左手のスケールのスキルアップを目的とした講座をさせて頂きました。

講座ではATMというフェルデンクライスメソッドの独創的なアプローチを主軸の1つとしています。

ATMレッスンとは、「レッスン」という名称がありますが、ピアノを使用するわけではありません。

床に横たわった状態で、いろいろな動きして頂きながら、身体のコネクションを探索するというものです。

さて、左手のスケール。

誰が弾いても何となくスムーズにいかないものです。

ATMの前に全員撮影し、そしてATM直後にも撮影して比較しました。

あまりに違いがはっきりと現れたので動画をアップします。

(ご本人に掲載許可をいただいています)

腕の動きや響きの違いに加えて、身体の支え方にも大きな変化が感じられますね!

これからもATMとピアノレッスンの組み合わせを取り入れて

フェルデンクライスの利用価値を多くの方にご紹介できればと思います。



#フェルデンクライス #ピアノ #左手の演奏

最新記事

すべて表示

筋肉を使うのか? 関節を使うのか?

​【筋肉を使うのか? 関節を使うのか?】 ピアノ演奏は、全身をいかにうまく使えるかということである!…ときっと多くの方が同意してくださると思っておりますが、 さて、その場合筋肉を使う意識が強いのか、または関節をコントロールする意識なのでしょうか? 指導する立場からすると、つい関節の機能に目がいくものです。 「第一関節のペコペコをどうにかしたい」 とか 「手首を柔らかくしたい」 な

ジストニアの症状(音階)

今日はジストニアの方のレッスンについてです。 ジストニアの方の症状は様々ですが、調性によって症状が変化する方がいらっしゃいます。 スケールやアルペジオを弾いて頂くと、調性によって症状が変わったり弾きやすさが変化するのです。 C-durとH-dur など黒鍵の量でも違いがありますし、黒鍵を使用する指や音域によっても様々に変化します。 どちらを弾きやすいと感じるかは人それぞれ違うのですが、

ピアニストのためのフェルデンクライス

Feldenkraispiano.com | 〒192-0051 東京都八王子市元本郷町3-1-1 | 問い合わせ: info@feldenkraispiano.com & 042-620-0766